全然上手く行かない...それってもしかするとホメオスタシスが原因になってるかも?
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さぶわーくらぼ管理人のカズの自己紹介
カズ
カズ
さぶわーくらぼ管理人のカズです!

女性

何やっても全然上手く行かないです・・・

男性

ほんとそうですね・・・
自分はだめなのか?

このように「何をやっても続かない」という悩みを抱えたことはありませんか?

 

自分が好きなことならば、没頭して時間を忘れるくらいに続けられますが、そうでない場合は継続するのは難しいでしょう。

このような場合、あなたが継続できない理由は恒常性、すなわちホメオスタシスが原因である可能性があります。

恒常性とは、現状を一定に保ち続けようとする傾向のことであり、何をやっても続かない人はこのホメオスタシスが続けようと思う意思を邪魔しているかもしれないということ。

しかしながら、基本的に人は意思が弱い生き物であり、初めから続けられる人はいないと思います。

 

これまで多くの人を見てきましたが、大半の人は途中で辞めてしまいました。

 

ただ、何をやっても続かない自分に悲観する必要は無いですよ(^^)

 

いくらでも自分自身を変えることができます。

 

今回の記事では、あなたが継続できる人になるためのキッカケになるよう、解説する内容を理解し実践してもらいたいと思います。

 

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何やってもうまく行かない「ホメオスタシス」とは

何をやっても続かない原因として考えられるホメオスタシスについて具体的に説明します。

 

ホメオスタシスは、生物学と心理学において異なる違いがあります。

ホメオスタシスの2つの側面

・生物学におけるホメオスタシス
・心理学におけるホメオスタシス

生物学におけるホメオスタシスとは、外部の環境に影響されず一定の状態を保とうとする調節機能のことであり、私たちの身体が持つ生命維持機能のことです。

恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスタシス(希: ὅμοιοστάσις、英: homeostasis)とは、生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。

出典:Wikipedia

生物学におけるホメオスタシスとは、体温や免疫機能など、体内の環境を一定に保つ仕組みのことを指します。

 

例えば、気温が変わっても体温を36度程度に保つなど、生物が生きるための大切な仕組みであります。

生物学におけるホメオスタシスの具体例

・気温にかかわらず、体温を36度程度に保つ。
・身体のなかに細菌などの異物がない状態を保つ。
・軽いけがをしたりかぜをひいたりしても、時間が経てば健康な状態に戻る。

一方、心理学におけるホメオスタシスとは、自分自身の精神や心といったものに関わる恒常性を指します。

心理学におけるホメオスタシスとは、「今のライフスタイルや環境をなるべく維持しよう」という心理です。心理的ホメオスタシスには、良い面と悪い面があります。

出典:スタディーハッカー

例えば、勉強の習慣がなかなか身につかない、ダイエットをしようと思っても食べるのを辞められないなど、自分の心に影響を与える要因を維持しようとする状態のことです。

心理学におけるホメオスタシスの具体例

・3日坊主で終わってしまう。
・勉強の習慣がなかなか身につかない。
・ダイエットをしようと思っても食べるのを辞められない。

ホメオスタシスとは実は「継続したくない」という考えを生み出す元凶だったりします

それではなぜ、続かない自分が出来上がってしまうのか。

 

この場合、自分自身への『レッテル』つまり、自分自身への評価を一方的・断定的に自分がつけていることが原因です。

 

この記事を最後まで見ていただくことで後々意味はわかっていただけると思いますが

 

早い話。

自己評価が自分自身の中に潜在意識として存在し、自分の心を支配することでホメオスタシスとなり、結果的に『何をやっても続かない自分』をつくり出しています。

 

では、この状態から脱するにはどうすればよいのでしょうか。

『続けよう』と思っても、無意識に『続けたくない』と思ってしまう

まず、自分自身の思い込み状態を自覚する必要があります。

 

自分自身がどのように評価しているか、自分らしさとは何かを考え、改めることが大切です。

 

また、繰り返しトライすることで自分自身を肯定的に評価し、成功体験を積み上げることが大切です。

 

自分自身のホメオスタシスを意識し、ポジティブな気持ちで挑戦することが、続かない自分を変える第一歩となります。

 

私たちは生まれてから死ぬまで、さまざまな選択肢がある中で生きています。

 

しかし、家系的な事情で生まれた瞬間から人生が決まっているような名門医者家系のような人は別として、一般的には無数の選択肢があります。

 

例えば進路の選択や将来の夢の選択、部活動やバイト、生き方の選択、そして結婚する人の選択などがあります。

 

無数の選択肢があることには自由度のメリットがある一方、デメリットもあります

無数の選択肢があるがゆえにホメオスタシスを作り出す自分らしさが出る

そのデメリットとして、ホメオスタシスをつくりだす『自分らしさ』がうまれるということ。

たくさんの選択肢によって、あなた自身を表す「自分らしさ」をつくりだすためのホメオスタシスが重要になってきます。

 

ちょっと具体例書いてみますね。

具体例

たとえば、あなたが小さい頃にサッカーが好きだったとします。

けれども、びっくりするぐらい下手くそだったため、家族やクラスの皆から『○○はメチャクチャ下手くそだな~。もっと練習しなさい』と言われたり…。

更には、サッカーの練習をしてときに、友達から『○○ちゃんは、下手くそすぎるからやらないでいいよ!』と言われたことがあった。

こんな経験があったとします。

もしもこんな経験があったとすれば経験によって自分自身への自信を失い、悲観的になり、途中で辞めてしまうことがあるかもしれません。

結局のところ・・・

私たちはこれまで無数の選択肢の中で生きてきた中で、過去に辞めたことがあることが多いのです。

つまり、自分では意識していなくても、多くの「もう選ばなくなった選択肢」を持っていることになります。

これが自分自身の意志を邪魔するのです。

その結果「よし!やってやるぞ!」と、続けたいと思っていても過去の延長線上にいる限り、変えることはできないのです。

こういった理由から「何をやっても続かない」と悩んでいる人も多いのだと思います。

やる気がある=実は異常な精神状態

多くの「もう選ばなくなった選択肢」を持っている人は、「自分らしさ」が形成されている脳内で、意識できる意識と意識できない意識の割合が140対20000という状態になっています。

例えば・・・

続けたいと140人の自我が主張しても、反対に20000人の自我が続けたくないと主張してくるといった感じ。

なので、結果的に無意識に「もう続けたくない」っていう状況に陥っているのです。

 

これをまとめると

脳内や心理状態では、『続けたくない』という意識が当たり前な状態になっているので、『続けたい!』と思っても、それを脳が異常状態と判断してしまう状況が当たり前。

こういったことを根本から修正できない限り自分を変えることは難しいと思います。

じゃあどうやって解決するの?

「じゃあどうやって解決すれば?」ってなりますよね。

 

それは、『自分らしさ』を書き換えること。

自分らしさを書き換えることで、根本的にホメオスタシスが生まれない状態にすることが「何をやっても続かない悩みを解決する方法」になります。

 

このことを理解した上で下記の3つを実践してみましょう。

3つの対処方法

1・自分が絶対に決めないような目標をあえて決めてみる
2・ノウハウよりもノウフーを意識する
3・はじめからうまくいっているつもりでやる

1・自分が絶対に決めないような目標をあえて決めてみる

悩みを解決するためには、普通ではなく、とびっきりぶっ飛んでるくらいの目標を設定してみることが必要です。

 

普通の目標だと、過去の経験に基づいてしまい、自分自身を変えることになりません。

 

なぜなら結果的に過去の延長線上に乗ってしまいがちになります。

 

例えば、ある人がバイトで目標が「仕事を覚える」ということが目標だった場合、もしもそのお店をやめて違う店に行ったとしても結局過去の延長線になりがちでバイトが全く続かないということもあります。

 

そのような人でも、今までに設定したことがない目標。

 

例えば、

「お客さんが喜んでくれるような方法は何か?」

「自分自身がもっと効率的に仕事を進めるにはどうしたらいいか?」

「この店の問題はどこにあるか?」

 

などの目標を設定することが、他者貢献することに繋がり、自分自身が過去にやろうとしなかった目標に向けて動き出す契機になるとされています。

 

というのも、結局今まで自分がやろうともしなかった目標を設定することで、既存の『自分らしさ』が動き出し、ビット数のとこでも言いましたが、140対20000という比率が傾きだすわけです。

2・ノウハウよりもノウフーを意識する

ノウハウよりもノウフーを意識する。

※ここでいうノウフ―とは『憧れの人』、『目標とする人』、または『自分より少し先を行くライバル』のことの意味になります。

ということに基づいて解説しますね。

 

ここでも具体例を上げたほうがわかりやすいと思いますので下記の例を見てください。

具体例

【この具体例はお子さんのいる人ならわかりやすいのかなと思います】

お子さんがパパやママのすることをそのまま真似しようとした経験はありませんか?

これってのは、いわばホメオスタシスとかは全然関係なしに、自分がしやりたくないことでもパパやママがやっているから自分もやってみる

完全に『自分らしさ』が置き換わっている状態ですね。

この例は極端なものではありますが、結局何が言いたいかと言うと誰かの存在や影響力は非常に強力であるということを示しています。

 

ライバルも素晴らしい例で、「あの人に負けたくない!必ず超えてやる!」といった思いから、自分自身の継続力を高めることができます。

 

勉強やスポーツ、仕事など、自分自身がその分野のトップになれるまでには、周囲に自分より優れた人々が数多く居ます。

 

何をやっても長続きしなかったという人は、周囲の優れた人々に追いつくぐらいの勢いで努力してみることをお勧めします。

 

そうすることで、モチベーションが高まり、継続する意志が強くなるでしょう。

 

継続できることのメリット以外にも、もし人を超える結果が出せたなら、それは自己成長に繋がることがあります。

3・はじめからうまくいっているつもりでやる

そして最後の3つ目が…

 

はじめからうまくいっているつもりでやる。

 

という方法です。

 

結局、どんなことをやっても途中でやめてしまう人は無数の選択肢の中で生きてきて、『選ばなくなってしまった選択肢』は積み重なり、無意識に『続けたくない』と思ってしまっていると原因の章で解説しましたよね。

 

結論、誰しもが何かしらの失敗をリスクと考えるからこそ続かないことが多いわけです。

 

そこで結局中途で心が折れてしまうなら・・・

 

はじめから『うまくいっているつもりでやろうぜ!』というのが、この3つ目なわけです。

成功者は、このようなマインドを持っていることが多いとされています。

 

 

最後に・・・

 

これまで、「何をやっても続かない」という話をしてきましたが、これは「ダメなこと」という考え方ではなく、自分自身が意見を持っている証拠とも言えます。

 

人は基本的に我慢することが多く、嫌いな仕事でも我慢して続けたり、劣悪な環境でも無理して続けたりすることがあります。

 

しかし、「これはダメだ」と感じることがあるのは、自分に合った継続できることにまだ出会っていないだけであり、その発見を待つことが大切だというポジティブな見方があります。

 

しかしながら、全ての人が満足のいく生き方ができるわけではありませんが、一度きりの人生を思うと、自分自身が満足できる形で生きることを願っています。

 

そんな中で、しっかりと学びの気持ちを持ちつつ自分のモチベーションを維持する為にも「稼ぎ易いものからステップアップする」が一番良いです。

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カズ
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