ワークホップは副業詐欺？（株式会社first）過去の悪質案件の焼きまし案件と発覚！

カズ

さぶわーくらぼ管理人のカズです！

何やらワークホップでは「月収20万円を安定的に稼ぐ」ということを掲げている副業のサービスになります。

また、手法としてはAIを使用したものらしく、広告収入として収益を取っていくそうです。

しかし、検証を行った結果の結論を先にお伝えしておきます。

【ワークホップは過去の悪質案件の焼きまし】

ということが検証により発覚しました。

この記事を見てくださっている人はワークホップの案件に興味があって訪問してくれた人もいるかと思います。

オイシイ話の裏には必ず毒があるということを念頭に置いておいてください。

ワークホップとは

今回のワークホップですが、まず運営会社が「株式会社First」という会社になります。

もしかするとこの株式会社Firstは過去案件がありましたからすでに知っている人もいるかも知れませんね。

そんな株式会社Firstのワークホップですが、稼ぎ方としてはAIを利用したビジネスにより安定的に20万円を稼ぎ続けるということを謳っていますが、肝心の具体的な内容に関しては闇に包まれたままです。

ワークホップでは、すでに5000人もの人が参加をされたそうです。

ただ、あら探しをしているわけではないんですが、LINEの登録をしたときに、5000人が参加をしたということが嘘だったということが判明。

参加者はたったの208名…

実は人気のない案件なのでしょうか？

ワークホップは作業時間としては最短でたったの30分でいいとのことですが、肝心のAIを利用してどのようなことをして稼いでいくのか？という点は一切明かしていないんで、信憑性に関しては不安を払拭できません。

「内容を知りたかったら先にお金を払ってね」と言わんばかりですが、先に進むには1500円の支払いを求められます。

1500円という金額は決して高くありませんから、初心者の人からすれば「これくらいの金額で20万円も稼げるなら」と思ってしまう人は少なくないでしょう。

しかし、この1500円を支払うことで地獄の始まりになります。

ワークホップは過去の悪質案件の焼きまし案件

先ほど「株式会社Firstはすでに知っている人もいるかも知れない」ということを僕はお伝えしましたが、株式会社Firstは過去に「PCサービス」という副業をリリースしていました。

PCサービスでも今回のワークホップ同様、謳い文句は「安定的に20万円を稼ぐ」というものでした。

まず、今回のワークホップがPCサービスの焼き増しとわかったのはサイトが酷似している点。

下記が画像を御覧ください。

瓜二つですよね汗

しかも、今回のワークホップにLINE友達追加したときのメッセージでも自ら前身はPCサービスだったということを自白しています。

こういった内容をそのままで、フロント部分だけを変更する理由としては、謳っているように稼ぐことは全くできず、悪評が多くなってしまったため会社の売上が急降下したために名前を変更して別案件としてリリースしたということなのです。

当然、焼き増し案件ですからどれだけ魅力的に見えるような案件でも結果は一緒。

このようにコロコロ名称を変更する案件には注意しましょう。

もしも被害に遭ったら

株式会社Firstの案件には弁護士も情報提供を求めていた

悪評がものすごく溢れかえったPCサービスですが、利用者が弁護士に相談をしたのでしょう。

Xでは弁護士の佐久間大地さんが情報提供を呼びかけていました。

こちらの佐久間弁護士のポストに返答をしていた、利用者の声もありました。

生の利用者が、「内容が異なっており詐欺だ」ということを断言しています。

こちらの声を上げている人は、案件を見て詐欺っぽいということを行っているのではなく本当に参加をしたうえで感じたことなので、如何にこの会社の案件が悪質なのか？ということが理解できるかと思います。

弁護士が動くということは、それなりに高額の被害金額になっていると思いますし、こういった被害者は1人や2人ではないはずですから、下手すると集団訴訟にもなりかねないです。

ワークホップの案件内容に関して

ワークホップでは「AIを利用した広告収入」ということを言っていますが、そのビジネスの具体的な内容は一切説明ありませんでした。

確かに現在はAIを利用した稼ぎ方は多数ありまして僕自身AIの恩恵を受けている身分ではありますが、最短30分は流石に言い過ぎかと…

そして、ワークホップの案件内容に関してですが調査を進めると判明したのが「アフィリエイト」によるビジネスです。

アフィリエイトは、初期費用も少なく出来るビジネスでありながら収入面で言うと成功すると月収数百万円も稼ぐことが可能なとても夢のあるビジネスでもあります。

しかし、成果が出るまでに数カ月間は毎日コツコツと「いつか芽が出るかもしれない」という夢を抱きながら頑張らないといけません。

そのような入りは広くでもそのさきはものすごく狭き門なので、挫折する人も多いですし何よりアフィリエイトだけで食っていけるほど稼いでいける人は極々限られています。

上記データは「一般社団法人 日本アフィリエイト協議会（JAO）」のものですが、収入が1000円未満、もしくは稼げていない人の合計が全体の66.2％もいるのが事実なのです…

しかも、これはアフィリエイトを開始して1年以上の人が対象の調査になっています。

実際に僕自身も3ヶ月以上の間アフィリエイトで一切の収入がないまま毎日コツコツと記事入れをしていた経験があるからこそ、どれだけアフィリエイトが難しいか？ということは言えますね。

ワークホップのAIの性能は一切不明なのでリスクが有る

今回のワークホップでは、AIを利用して記事を書くことになりますが、性能はどのようなものなのか？そのあたりは一切不明。

もしも、AIがどんどん記事を書いてくれるから、何も考えずに投稿し続けていると、万が一そのAIツールが粗悪だった場合、文章のクオリティに影響し、グーグルからスパム判定を食らう可能性があります。

グーグルにスパム判定を受けるということが、その記事は圏外に飛ばされてしまうことになり、当然サイトパワーもどんどん下がってきます。

そうなるとアクセスやPVも激減する＝収入は一切ない。ということにもなりますね。

ですので、リスクはありますからこういったことはまずはお試しのような感じで使用させてもらって自分自身で納得出来るようでないと使うべきではありません。

ワークホップの費用に関して

ワークホップは、まずは1500円の支払いがありましたね。

実は1500円は序章です。

これを支払ったあとに、一見親切とも思える「電話サポート」があります。

そして、そこで人心掌握術の特別な訓練を受けたかのような営業マンから高額プランの勧誘があるのです。

プランの料金は13万円～なんと120万円です。

上記は最高金額のプランですが、気絶しそうです・・・汗

ちなみにサポートは半永久と書かれていますがありえません。

基本的に彼等は「払ってもらうまでが勝負」であり、払ったあとは参加者がいち早く挫折してもらうためにサポートも適当になります。

他社案件ですが、このようになってしまうというのは容易に想像が出来ますね。

しかも、費用の支払いを銀行振込に指定した場合に、全く別の会社に振り込むように指定していることも判明。

一般的に優良な企業が異なる会社に振込を指定しますでしょうか？

こういった手口は副業詐欺会社の常套手段で、責任の所在を複雑化させて返金を回避しているのです。

ワークホップの会社情報

こちらが会社情報になりますが国税庁の法人番号公表サイトにて検索をかけ、登記情報も確認してみました。

登記自体は確認できましたが設立からまだたったの1年ほどしか経過していないまるで今も産声すら聞こえてきそうな会社であり、会社としての長期的な実績も皆無。

また、所在地の検索をしてみましたが

会社はコワーキングスペースということも判明。

コワーキングスペースというと不特定多数の人が出入りしますし、セキュリティ面に関してもガバガバ。

サポートもまともにしてくれないと思わざるをえないですね。

運営会社が、このような貧相とも言える事務所で、どれだけユーザーを稼がせる！！なんて言っても全く信憑性を感じないのは僕だけでしょうか？

カズ

稼げる！と、言うだけなら教えれば鳥だっていいますからね…汗

ワークホップまとめ

以上で検証を終了となりますが、今回のワークホップの案件の正体はアフィリエイトでした。

アフィリエイトは稼げる人には稼げるビジネスであるものの成功は限りなく狭いものであります。

そして、参加をするためには最大120万円という法外という言葉しか見つからないものであり、利益を出すことは愚か、むしろ借金だけが残ってしまう事態になってしまうことが容易に想像できます。

そのため当サイトは一切ワークホップをおすすめができないという判断になりました。