オークションラックス,(AuctionLux)は詐欺?怪しいMLM徹底検証してみた。
MLM自体は日本でも合法ではありますが、今回のオークションラックス(AuctionLux)は、どのようなスキームなのかと言いますと、オークションラックス(AuctionLux)が高額利益を見込める商品を見極め、会員複数からお金を集めます。
そして、そのお金で購入しその後その商品を売却するとのことなのですが、そこの売却による利益を出資者に還元するというものが基本的な構造。
MLMと言っても内容は様々ですが今回のオークションラックス(AuctionLux)に関しては高額商品を転売してそこの差益を抜いて皆さんで稼いでいきましょうってニュアンスですかね。
しかし、結論を先に言っておきます。
【かなり危険であり、詐欺の疑い濃厚】
このように判断をしたため絶対に関わることをオススメしません。
この記事を見てくださっている人はオークションラックス(AuctionLux)の案件に興味があって訪問してくれた人もいるかと思います。
知られざるオークションラックス(AuctionLux)の実態を暴いていきますので、お時間のある人はこのまま読み進めていただければと思います。
オイシイ話の裏には必ず毒があるということを念頭に置いておいてください。
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この記事の目次
- 1 オークションラックス(AuctionLux)とは
- 1.1 オークションラックス(AuctionLux)の基本的な仕組み
- 1.2 オークションラックス(AuctionLux)の違法性に関して
- 1.3 オークションラックス(AuctionLux)は国内に支店なしであり実績も不透明
- 1.4 オークションラックス(AuctionLux)は買い手ありきであり、買い手がつかない場合破綻する
- 1.5 もしも被害に遭ったら
- 1.6 この案件は資金繰りが成立しない可能性あり=ポンジ
- 1.7 誇大宣伝や断定的表現
- 1.8 もしも中古品を売買するとなった場合古物商の問題は?
- 1.9 オークションラックス(AuctionLux)は仮想通貨の代理購入等資金決済法に抵触している
- 1.10 オークションラックス(AuctionLux)の特商法違反について
- 1.11 オークションラックス(AuctionLux)はポンジの可能性が非常に高い
- 1.12 これまでにも同様のビジネスモデルで破綻している案件多数
- 1.13 オークションラックス(AuctionLux)の運営情報
- 1.14 酷評だらけの口コミ
- 1.15 ※【重要】僕が皆さんに本気で伝えたいこと
オークションラックス(AuctionLux)とは
オークションラックスは、中国企業であるAuctionLuxが展開するマルチネットワークビジネス(MLM)であり、オークションを題材としているMLMです。
しかし、オークションラックスは非常に危険で、最終的に大きな損失を招くリスクがあるため、冒頭でお伝えしました通り参加は絶対にオススメできません。
オークションラックス(AuctionLux)の基本的な仕組み
まず、オークションラックスの仕組みを説明しましょう。
最初に、オークションラックスは高額な売却益が見込める商品を見極め、会員からお金を集めて商品を購入します。
例えば、高級時計やブランド品、お酒などの商品が該当します。
そして、購入した商品をオークションで売却し、その売却益から配当を出資者である会員に分配するという基本的な構造です。
オークションラックスは、オークション代理転売事業だけでなく、MLMまたはマルチレベルマーケティングの側面も持っています。
MLMはマルチレベルマーケティングの略称であり、多段階のマーケティングの仕組みを指します。
つまり、自分自身の権利が多段階にわたって発生する仕組みです。
これは連鎖販売取引とも呼ばれますが、要するに自分自身が他の人を勧誘し、その人がさらに出資者や勧誘者になることで、彼らが受け取る配当の一部が自分や組織の上位に分配されていくという仕組みです。
つまり、誰があなたを紹介したかが重要であり、組織の構図が管理されます。
あなたが新しい会員を紹介することで、彼らが出資し配当を受け取り続ける限り、自分自身が何もしなくても収入が得られると言われます。
ただし、MLMは合法の仕組みですので、その点については補足しておきます。
ただし、商品を純粋に信用して購入する場合と、売り上げ目的で身内や友人に販売する場合とは別に考える必要があります。
多くの場合、マルチネットワークビジネスという言葉自体が嫌われているのは事実です。
これは、アムウェイなど他のマルチネットワークビジネスを想像すると、そのようなイメージが容易に浮かびやすいからでしょう。
オークションラックス(AuctionLux)の違法性に関して
オークションラックス(AuctionLux)には様々な問題点や違法性の可能性が存在します。
まず、ビジネスの問題点として以下の3つが挙げられます。
- オークションラックスは日本国内に支店を持たず、海外の事業者としての実績も不透明な状況。
- 商品が売れなければビジネスが成立しないという問題。
- 配当の種類が多く、資金繰りが成立しない可能性もあるため、ポンジスキームと呼ばれる詐欺的なビジネスモデルである可能性。
さらに、オークションラックスの違法性として以下の4つが考えられます。
- 明確な広告や断定的な表現が含まれていることが問題。
- 古物商などの事業者としての免許の問題。
- 仮想通貨の代理購入など、資金決済法に抵触する可能性。
- 規定や契約内容が曖昧であり、特商法に違反する可能性。
オークションラックス(AuctionLux)は国内に支店なしであり実績も不透明
オークションラックスは本社が中国にあり、日本には支店が存在しません。
中国の本社自体も実績が不透明で、実際に業務が行われているかどうかの確認ができないため、非常に危険です。
過去には様々なマルチネットワークビジネスが存在し、多くの場合、「詐欺」として扱われ、会員に多大な損失をもたらしてきました。
日本国内に実態のないマルチネットワークビジネスは、基本的にこのようなトラブルに発展する傾向があります。
冷静に考えてみてください。日本国内に支店がないということは、この組織のつながりは個人間のネットワークに限定されており、サポートを受けるためにも配当を受け取るためにも、「責任者」が存在しないという高リスクな状況を意味します。
公式のウェブサイトには、中国の本社が複数の事業を行っていると記載されていますが、その実績を証明する情報は私の確認範囲では見つかりませんでした。
オークションラックス(AuctionLux)は買い手ありきであり、買い手がつかない場合破綻する
オークションラックス(AuctionLux)では、会員から集めたお金で商品を購入し、その商品を売却することで利益を得ています。
しかし、商品が売れなかった場合、会社は補償することはありません。
オークションラックス(AuctionLux)はプロのバイヤーやセラーを抱えていると言われていますが、高額な商品では売却が不成立になるリスクが高くなります。
また、大きな利益が見込める商品をたくさん手に入れることができるかどうかも疑問です。
この疑問は、記事を読み進めると理解できるでしょう。
もしも被害に遭ったら
この案件は資金繰りが成立しない可能性あり=ポンジ
オークションラックス(AuctionLux)は、多くの配当の仕組みを持っていますが、これには非常に危険な要素があります。
通常のマルチビジネスでは、自社の商品やサービスを会員自身が購入し、その売上に基づいて一定の割合で配当を分配していく仕組みです。
しかし、オークションラックスは売却益からの配当を謳っている点が異なります。
商品によって売上や利益率も異なるため、時にはマイナスになることも考えられます。
さらに、利益率ではなく売上や集めた資金に対する配当を行っていることは、危険性を感じさせます。
バイヤーやセラーにも配当を支払ったり、多くの会員に配当を行ったりすると、資金のやり繰りが成り立たなくなるはずです。
もしもオークションラックスがポンジスキームを行っている場合、実際には商品を購入せずに集めたお金をプールし、配当が出ているように見せかけてビジネスを継続し、さらに新たな会員やお金を集めることでピークに達した時に逃げるでしょう。
どのような仕組みであろうと、破綻した仕組みのビジネスは必ず長くは続かないものです。
ポンジスキームかどうかは結果論でしか証明できませんが、この話が本当に成立するものなのか、よく見極めるべきです。
次に、このビジネスの違法性について解説します。
誇大宣伝や断定的表現
オークションラックス(AuctionLux)のセミナーには、「間違いなく利益が得られる」「必ず儲かる」といった断定的な表現を使った誇大広告発言があります。
実際にセミナーに参加した人々や他の人々からも同様の情報が得られています。
オークションラックスのセミナー
— 【新宿109】KENZO (@aruaru_Sagishi) December 10, 2023
「間違いなく利益が入るとのこと」
※消費者契約法 断定的判断の提供に該当する可能性があります。 pic.twitter.com/HdRXQG1Oy6
もしも中古品を売買するとなった場合古物商の問題は?
オークションラックスの仕入れや販売については、どこで仕入れたのかやどのオークションで販売したのかといった情報がわかりません。
そのため、古物商の免許が気になります。
中古品の買い取りや売却といったビジネスを行っているのであれば、古物商の免許が必要になります。
古物商の免許は比較的簡単に取得できますが、取得した場合には発行される免許番号も公開されます。
オークションラックスが本当にオークションビジネスを行っているのであれば、免許番号も公開されるべきです。
それが明示されていない場合、無免許でビジネスを行っている可能性があります。
それはつまり、ポンジスキーム=詐欺の可能性があるということです。
オークションラックス(AuctionLux)は仮想通貨の代理購入等資金決済法に抵触している
オークションラックスでは、資金のやり取りを仮想通貨で行います。
しかし、仮想通貨や暗号資産に触れたことがなく、購入方法や操作方法もわからない人もいるでしょう。
そのため、オークションラックスは仮想通貨の代理購入や代理操作を提供すると述べています。
しかしこれは法的に明確に違法です。
仮想通貨の代理購入は免許を持っていない限りはできません。
オークションラックスが免許の有無を明確に提示していないことは非常に危険であり、違法行為に関与する可能性があります。
オークションラックス(AuctionLux)の特商法違反について
オークションラックスの規約は曖昧であり、オークションの仕組みやルールについてほとんど言及されていません。
そして、最も問題なのは以下の部分です。引用しますね。
To the maximum extent permitted under applicable law, AuctionLux services, AuctionLux materials and any product, service or other item provided by or on behalf of AuctionLux are offered on an “as is” and “as available” basis, and AuctionLux expressly disclaims, and you waive, any and all other warranties of any kind, whether express or implied, including, without limitation, warranties of merchantability, fitness for a particular purpose, title or non-infringement or warranties arising from course of performance, course of dealing or usage in trade.
これは翻訳を簡単にすると「オークションラックスはいかなる保証も提供しない」「会員は保証がないことを承諾する」という内容です。
どんな投資やビジネスでも、必ず利益を得ることができるというものはありません。
したがって、この文章を完全に否定することはしませんが、ただし、セミナーで「必ず利益を得ることができる」と言われているのは問題です。
また、クーリングオフの規定もないため、違法です。
さらに、オークションラックスは自分にリスクや不利益となる要素を徹底的に排除しているように見えますが、これは会員やユーザーに対して大きなリスクです。
オークションラックスがポンジスキームや詐欺でないとしても、この規約では利用するかどうかしっかりと検討する必要があると考えます。
オークションラックス(AuctionLux)はポンジの可能性が非常に高い
冒頭から述べている通り、これらの理由から、オークションラックスはポンジスキームの可能性が高いため、信頼できません。
また、オークションについても以下の疑問について考える必要があります。
- 商品の入手経路が不明
- 売却するオークション先が不明
- 納品書や商品の実態も確認できない
- 経費や税金などの費用が不明・資金繰りに無理がある
お金を預けるリスクが高すぎるし、一般的なポンジスキームの中でも不十分な事例だと思います。
上記の過去の取引の例については、やはり実際に取引が行われた根拠がないようです。
これまでにも同様のビジネスモデルで破綻している案件多数
オークションラックスは「革新的なオークションシステム」として宣伝されていますが、実際にはオークションシステムを採用したポンジスキームは過去にもたくさん存在しています。
ホワイトサイドキャピタル(WCG)というマルチもその代表的な例であり、オークションラックスと非常によく似た内容で運営されており、最終的にはポンジスキームでお金を持って逃げてしまいました。
つまり、完全な詐欺でした。
記事でも説明されているように、オークションとして宣伝されているものの、実際には商品の売買などは行われず、都合の良い言葉で会員からお金を集めていたのです。
オークションラックスの説明や仕組みにも矛盾が見られるため、同じようなものに警戒することは当然だと思います。
オークションラックス(AuctionLux)の運営情報
オークションラックスの公式ページには、企業に関する情報が十分に掲載されていません。
設立 | 2020年中国 |
---|---|
創設者 | 呉家事務所 |
Mr Michael Finley | |
最高マーケティング責任者 | Mr Ronnie Sabastian |
「AuctionLux」という企業名が明確ではありませんし、法人番号や住所、連絡先などの情報も非公開です。
このような状況では、実績を確認することができず、「本当に実在するのか」という疑問すら感じます笑
まともな企業ではないように思われ、会員に対しても十分に信用を得ようとしていないと思われます。
つまり、オークションラックスは情弱の人をターゲットにしたマルチビジネスである可能性があります。
酷評だらけの口コミ
既に酷評が非常に多いことも確認できます。
悪徳マルチ・オークションラックス
— 【新宿109】KENZO (@aruaru_Sagishi) December 10, 2023
会員らが出資したお金で商品を買う
⇩
オークションサイトで売却
⇩
利益を配当に回す
紹介報酬も渡す
本当は何も買ってません。
出資されたお金を配当に回してるポンジスキームです。#AuctionLux pic.twitter.com/lKXlwoFRG8
出たオークションラックス。笑
— ハシビロコウ将軍@元金融マン (@Trade_info2023) December 10, 2023
チンピラみたいなやつがzoomで説明会してて金融知識とかは話にならないんだけど
それより参加者見たらおじいちゃんおばあちゃんとかが多くてダメだな〜と思ったやつだ。笑#auctionlux#オークションラックス https://t.co/O4Rr375UBL
X以外にもヤフー知恵袋でも質問がありました。
下記がアンサー
確かに、一部の人々が短期的に利益を得ているかもしれませんが、もしポンジスキームである場合、最初に配当を与えて信用を得ることが重要なステップです。
以上の情報を考慮の上、冷静に判断し、行動することをお勧めします。当サイトとしては詐欺が濃厚と考えますので関わることを強くオススメしません。
※【重要】僕が皆さんに本気で伝えたいこと
今回のような案件以外にも「楽して稼げる」「確実に稼げる」系の案件に騙されてしまった人や騙されそうになったという人はかなり多いのではないかなって思います。
しかし、正直に言って○○するだけのようなものでは100%稼げません。
そんなもので本当に稼げるのなら誰もお金に苦労することはないです。
肝心なのは「まずはしっかりと基礎を固めるために一歩踏み出して学ぶ」という順序を踏んで皆さん稼げるようになるのです。
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